以前紹介した「『星の王子さま』で学ぶフランス語文法」を読み返してみました。以前読んだ時よりはある程度フランス語が分かるようになった今、当時とはだいぶ違う感想を持っています。
率直に言ってこの本は、初学者向けの本として使いづらいです。その理由は簡単で、出てくる単語が難しすぎるのです。あるいは、使われている例文が長すぎることが多いのです。
以前紹介した「『星の王子さま』で学ぶフランス語文法」を読み返してみました。以前読んだ時よりはある程度フランス語が分かるようになった今、当時とはだいぶ違う感想を持っています。
率直に言ってこの本は、初学者向けの本として使いづらいです。その理由は簡単で、出てくる単語が難しすぎるのです。あるいは、使われている例文が長すぎることが多いのです。
フランス語に限らず、まったくの初心者が外国語を独学するのは難しいことです。完全に未知の状態からはじめるので、手探りでやっていくしかないからです。
先日、フランス語の綴りと発音の関係が分からない友人がいるという話を書きました。
今日、散歩をしていると、その件に関してふと思い出した事が。
「そう言えば、綴りと発音の関係を書いた本って売っていたよな!」
たまたま散歩している近くに、大きい本屋がありました。
そこで、ちょっと調べてみる事に。
モーパッサンの短編小説3編が収録された本です。
左のページにフランス語、右のページに日本語訳と単語の注という構成になっています。
学習者向けの本ではよくある形態ですね。
モーパッサンは「女の一生」(Une vie)などで有名な作家です。
「女の一生」は高校の文学史で習いますから、知っている人も多いでしょう。
有名な作家の作品を読めるということで、最後まで読めばそれなりに達成感が得られる本ではないかと思います。
フランス語の学習テキストの紹介です。
自分が読んで良かったものを中心に書いています。
新しいものについては、amazon.co.jp のベストセラーリストなどが参考になると思います。
◆通じる!使える!楽しくなる5泊6日のフランス語会話―モダン、グルメ、アート 小粋なフランス語フレーズ集
たまたま図書館で見かけたので借りてみました。
内容紹介はamazon.co.jp から。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、安心して個人旅行できるように、ホテルのチェックインから買い物、レストランでの食事に至るまで様々な場面を想定し、必要な会話や単語をまとめたものである。
内容(「MARC」データベースより)
「通じる・使える・楽しくなる」を合言葉に、グルメ・ショッピング・レジャーを満喫できる簡単なフランス語を紹介。すべてカタカナ発音を付け、特別にフランス語を勉強しなくても使えるように工夫してあります。
基本的な内容は、この紹介文にあるとおりです。
旅行しているときに使われるであろう会話が掲載されています。
カタカナのルビがついているので、フランス語を勉強したことが無い人でも読むことが出来ます。
まあ、素人がカタカナ読みして通じるのかと言う、別の問題はありますが。
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