カタカナになっている外来語から単語を覚えるのは、賢い方法だと思います。
なじみの言葉の方が覚えやすいのは、当然ですからね。
フランス語の場合は、レストラン関係の用語や、ファッション関係の用語が外来語として入ってきています。
あとは、おしゃれな雰囲気を演出したいときには、英語ではなく、フランス語の単語を使うことが多いようです。
効率的に語彙を増やすいために、これらの語彙を覚えてしまいましょう。
有名どころは…
有名なところでは、次のようなものがあります。
カタカナの言葉は、誰もが聞いたことがあるはずです。
プランタン…春
セゾン…季節
パフェ…完全
カフェオレ…「カフェ」はコーヒー、「オ」は前置詞+冠詞のau 、「レ」は牛乳
パンタロン…ズボン
ルージュ…口紅、赤
アラカルト…「カルト」はカード、「ア」は前置詞、「ラ」は定冠詞
アールヌーボー…「アール」はアート、「ヌーボー」は新しいという意味
コムデギャルソン…「コム」は○○のように、「デ」は複数の不定冠詞、「ギャルソン」は少年
面倒なので、フランス語の表記は載せません。
興味がある人は調べてみてください。
ちょっと挙げただけで、9個も単語があがりました。
この中に、16個のフランス語単語が含まれています。
この感じで増やしていけば、100や200は簡単に行きそうな気がします。
覚えられる単語は限定的ですが、手っ取り早く覚えるという意味では、効果覿面でしょう。
嫌う人もいるようです
個人的には、日本語になっている外国語を利用して語彙を増やすのは、非常に効果的だと思っています。
ただ、こういうやり方を快く思っていない人も、少なからずいるようです。
カタカナ言葉では発音が違うとか、日本語になるときに意味が変わっているなどと問題点を指摘します。
言語によらず、こういう批判をしている人はいるようです。
でも、この批判は合理的ではありません。
発音にしろ、意味の違いにしろ、覚える段階で正確なものを学べばいいのですから。
全く知らない語を覚えるよりは、遥かに効率的です。
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