■ NHKの語学講座って無理があるよね の続きです
ペースが遅いロシア語の講座でも、復習用に繰り返し聞く必要があるのだろうと思います。
それをやらないと、1ヶ月位でついていけなくなるでしょう。
進度が速いスペイン語だと、もっと早く脱落するかもしれません。
発音が難しい言語だと、音声教材の必要性はさらに大きくなります。
例えば、中国語とかフランス語などですね。
録音よりもCDの方が復習には便利かなあ
反復用に放送内容を録音するなりして、何度も聞くという人もいらっしゃるとは思います。
でも、日本語解説を何度も聞くのは、非効率でしょう。
日本語解説付きは、せいぜい2回か3回聞けば十分だと思われます。
ですから、学習効率の面を考えると、放送を数回聞き、その後は原語の部分だけを繰り返すのが理想です。
そうなると、別売りのCDを買うのがいいのではないかと思います。
別売りCDは解説部分を短くし、原語の部分が多くなっています。
トラック別の再生も出来ますし、復習用には使いやすいはずです。
NHKの講座を使って、本気で学ぼうと言う人には、おすすめします。
■ CD NHKラジオ まいにちフランス語 定期購読
上記リンクから、定期購読の予約が可能です。
半年間続ける気がある人には便利だと思います。
ただ、ちょっと送料は取られるみたいですね。
1回あたり40円かな。
■ CD NHKまいにちフランス語 amazon.co.jp バックナンバーも購入可能
一本ごとに買いたい人や、バックナンバーの購入には、amazon.co.jp が便利です。
こちらは送料無料。
ちょっと高いんだよね
ただ、別売りのCDは、ちょっと高いんですよね。
1枚1,580円します。
テキストが380円ですから、合計で1,960円。
講座の期間は6ヶ月ですから、かける6で総額1万1,760円かかります。
語学教室に通えば、安いところの1ヶ月の料金です。
それで、1つの言語が学べるのなら、安いものだとは思います。
でも、NHKの無料講座だと思うと、ちょっと高い気もします。
これだけ出すのだったら、評判の良い入門書を2冊か3冊買って、勉強すると言う手もありそうですしね。
ちょっと判断が難しいところですね。
単語を覚えるのも大変
NHKの講座で、もう一つ気になった点があります。
それは、すごいペースで単語を覚えないといけないと言う点です。
4月のテキストを見る限り、ペースがゆっくりなロシア語の場合でも、1ヶ月に60の単語が出てきます。
ということは、スペイン語は100から150程度の単語が出てくるはずです。
実際問題として、60とか100程度の単語を1ヶ月で覚えるのは、不可能な事ではありません。
でも、それを半年間継続するのは、結構大変でしょうね。
まじめな人で無いと、途中で挫折する可能性が高いです。
ちなみに、中学生は3年間で1,000語前後の英単語を学ぶのだそうです。
ということは、講座によって違いますが、中学生の英語学習の2倍から5倍くらいのペースで覚えていかないといけない計算ですね。
記憶力が低下しているオトナには、結構大変な作業かもしれません。
まあ、フランス語の場合、英語に近い単語も多いですけどね。
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タグ: CD, NHKの語学講座って無理があるよね, スペイン語, ロシア語, 反復
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